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SOUJU スタッフブログ

構造上、安全上守らなければならない設計基準を遵守します。

基本的なお話ですが、我々のような建設業に携わる仕事は、安全を確保するため定められた法律、設計基準を守らなければなりません。

しかしながら外構・エクステリア業界では最低限の基準は定められているものの、統一された詳細な決まりが無く、各協会やメーカー、施工業者に委ねられているのが現状です。ブロック塀の配筋や必要根入れでさえも不明瞭な部分が多いのです。

エクステリア&ガーデン蒼樹では建築法と各協会やメーカーの持つ基準を一つにまとめ「設計基準書」を作成し、それに準じた施工を行っています。また今まで培ってきた技術と専門知識でさらなる安心をお約束します。

設計基準イメージ

Safety Design Criteria
設計基準

Superior technique
優れた技術

Technical Knowledge
専門知識

民法第717条には下記内容が記されています。

ブロック塀倒壊

ブロック塀の倒壊状況

民法第717条(土地の工作物等の占有者及び所有者の責任)

1.土地の工作物の設置又は保存に瑕疵があることによって他人に損害を生じたときは、その工作物の占有者は、被害者に対してその損害を賠償する責任を負う。ただし、占有者が損害の発生を防止するのに必要な注意をしたときは、所有者がその損害を賠償しなければ

2.前項の規定は、竹木の栽植又は支持に瑕疵がある場合について準用する。

3.前二項の場合において、損害の原因について他にその責任を負う者があるときは、占有者又は所有者は、その者に対して求償権を行使することができる。

 

上記から解るように、例えばAさん宅のブロック塀が倒れて通行人が怪我をしたとします。その責任は、まずはAさんが負わなければならないということです。

 

基準を満たしたブロック塀を造ることが、単に防犯の為やデザイン性だけでなく、敷地内・外の安全を確保することに繋がるのです。

基準施工例2

ブロック塀の配筋状況①

基準施工例2

ブロック塀の配筋状況②

安心の工事補償

エクステリア&ガーデン蒼樹では不測の事態に備え、下記内容の保険に加入して日々の外構工事を行っています。対人・対物合算で最大1億円の工事補償が受けられます。

引 渡 し 後

・生産物賠償責任保険
工事物件の引渡し後に、施工ミス等によって保険期間中に第三者の身体・生命を害したり財物を損壊したことについて、法律上の賠償責任を負担することにより被る損害を補償
対人・対物合算で1億円

・建設工事保険
メンテナンス期間中に不測かつ突発的な次に挙げる事故によって引渡しの完了した保険の対象に損害を補償
・工事の請負契約書に従って行う修補作業の拙劣その他の修補作業中の過失による事故
・保険の対象について、その引渡し前の工事期間中に工事現場において発生した施工の欠陥に起因する事故
・保険の対象の設計、材質または工場制作の欠陥に起因する事故

工 事 中

・建設工事保険
保険期間中に火災、台風、盗難、作業ミスなどの不測かつ突発的な事故によって、対象工事の工事の目的物や工事用仮設物などに生じた物的損害の補償
1000万円上限

・水災危険担保特約付動産総合保険
資材倉庫等工事現場外の建物内に保管中の建築用資材が、火災、作業ミス、盗難、洪水、高潮等の水災等の不測かつ突発的な事故で損害を受けた場合の補償
200万円上限

・請負業者賠償責任保険
対象工事の遂行等に起因して、保険期間中に第三者の身体・生命を害したり財物を損壊したことについて、法律上の賠償責任を負担することにより被る損害を補償
対人・対物合算で1億円上限

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